【地雷也】名古屋めしの定番「天むす」を歴史あるお店で食べてみた

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今ではすっかり名古屋めしの一つとして知名度をあげている「天むす」。

元々の発祥地は三重県ということも有名ですが、各メディアで「名古屋めし」として大きく取り上げられているのも事実です。

 

実際に名古屋には有名な「天むす専門店」がいくつかあります。

今回は名古屋市でも人気の、天むす専門店「地雷也」の天むすを食べてきたので、名古屋へ観光に来た人のためにメニューの詳細とお店の詳細をまとめておきます。

 

そもそも「天むす」とは?

そもそも天むすを食べたことも見たこともない人もいると思いますので、簡単に天むすについて記載しておきます。

発祥店は三重県津市の「千寿」である。

現在は主に尾を取ったアカシャエビ(サルエビ)の天ぷらが使用されているが、ごく初期の段階ではエビの種類もアカシャエビではなく、尾も付けたまま揚げたものが使用されていた。

具はエビのみの場合が多いが、一部の店では、エビと小さめの野菜でかき揚げにして入れている。

津市の「千寿」の天むすは具の天ぷらがおにぎりの中に入っていて外から見えないタイプであるが、全国的にはおにぎりの上部に具の天ぷらが見えているタイプのものが多い。

Wikipediaより

天むすと一言でいってもエビの形や揚げ方が様々なことがわかります。

 

一般的な天むすとは、

一口サイズのおにぎりで、具が海老の天ぷら

そんなイメージを持って頂ければ良いと思います。

 

ちなみに、今では立派な名古屋めしとして知られていますが、天むすの始まりは「まかない」だったとか。

まかないがここまで定番の食べ物になるなんて本当にスゴイですよね。

 

実際に名古屋で「天むす」を食べてみました

今回食べたのは名古屋市に5店舗お店を構える「地雷也」さんの天むすです。

せっかくなので名古屋市東区にある地雷也本店へ行ってきました。

店構えからして美味しい天むすを販売していることが伝わってきますw

 

お店の前の看板です。

本店は不定休で15時までの営業となりますが、他の店舗は夜まで営業しています。

詳しくは地雷也公式サイトより確認して下さい。

 

 

一番人気は天むす5個入り

実際にスタッフの方に、どのメニューが人気なのか聞いてみたところ、天むす 5個入りが一番人気だとおしえていただきました。

黒米天むすというのもありましたが、やっぱりベーシックな天むすが人気のようです。

 

と、言うことで私も天むす5個入りを注文してみることに。

 

注文して5分程で到着

注文して5分程すると温かい天むすが到着しました。

※地雷也本店では店舗で天むすを食べることは出来ません。テイクアウトのみです

 

外はサクサク中はふわふわ

地雷也本店で頼んだ天むすは暖かく、天ぷらもサクサクでした。

今まで食べてきた天むすは料理されてから時間が経ってしまっているものばかりで、天ぷらの衣がフニャフニャなものばかりでした。(それでも美味しかったですが)

初めて天ぷらサクサクの天むすを食べてちょっと感動ですw

 

もちろん味はとても美味しかったです♪

 

【余談】天むすのよこにあるのは、、、

天むすには画像手前にあるインゲン(?)のようなものがついてくることが多いです。

ご飯と良く合い、とても美味しいのですが、これってなにかご存知ですか?

 

これは「きゃらぶき」と呼ばれるもので、フキの茎部分を醤油で辛く煮付けた料理です。

食べ方は様々だと思いますが、私は天むすと一緒にいつも食べています。

 

まとめ

地元民も愛する天むす専門店の「地雷也」。

名古屋民はもちろん名古屋へ観光に来た人はぜひ食べてみて下さい♪

 

地雷也本店詳細

  • Tel:0120-41-1064
  • 営業時間:平日昼9:00~15:00
  • 定休日:不定休

地雷也は県内に5店舗あります。

それぞれの店舗情報は地雷也公式サイトにてご確認をお願いします。

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